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腰痛・産後腰痛でお悩みの方へ

  腰痛・産後腰痛でよくあるお悩み

  • 慢性化する
    腰痛を改善
    したい

  • 腰が痛くて
    夜に眠れない

  • 年々
    腰の痛みが
    ひどくなって
    いる

  • 出産してから
    腰痛に悩む
    ようになった

つらい腰の痛みにお悩みの方へ

現代人が悩む症状の一つに「腰痛」があります。

腰の痛みだけでなく、脚にも痛みや痺れ、脱力などの症状が生じる場合もあり、
そのまま放っておくと歩行困難や慢性的な腰痛へと進行する可能性もあるため
早期に対処し悪化を防ぐことが大切です。

 

そんな腰痛はなぜ起こるのでしょうか?

考えられる原因についてと、日常生活で行える対策法・予防法についてお話しします。

腰痛・産後腰痛
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腰痛の原因は?産後に起こりやすいのはなぜ?

腰痛は、日本人が抱える身体の不調で、男性は1位、女性は2位にランクインされています(厚生労働省による平成28年度国民生活基礎調査より)。

なぜこんなにも多くの方が腰痛の症状を訴えているのでしょうか?

その理由は、身体の仕組みに関係しています。

 

【腰痛のメカニズム】

 

腰は、5つの骨が積み上がった「腰椎」で構成されており、この腰椎に何らかの理由で過度な負担がかかったり損傷が起こることで腰痛が発症すると考えられています。

腰は上半身と下半身とを繋ぐ位置にあり、立つ、歩く、座るなど日常的な動作を行う際に上半身の体重を支えたり、地面からの衝撃を吸収するなど重要な役割も担っているため、日々の負担や疲労が蓄積されやすい部位でもあります。

腰痛の原因はさまざまですが、大きく「日常生活が原因の腰痛」「疾患が原因の腰痛」の2つに分けることができます。

 

【日常生活が原因の腰痛】

 

◇悪い姿勢で長時間座っている

パソコン操作や車の運転を長時間続けたあと、腰に痛みやだるさなどの症状があらわれるケースがあります。
人は座っているとき腰が丸まった悪い姿勢になりやすく、それにより腰椎の自然な湾曲が失われて椎間板(骨と骨の間にあるクッションのような役割をしている組織)が損傷し痛みなどを引き起こします。

 

◇ストレス

強いストレスが原因で腰痛になるケースもあり、この症状を「心因性腰痛」といいます。

心因性腰痛の痛みの特徴は、日によって痛む部位が変わることと、ストレスが増幅することと比例して痛みも強くなることが挙げられます。
これは、ストレスが原因で痛みを抑制するドーパミンという脳内物質の分泌量が減少し、痛みを抑えられなくなるためだと考えられています。

 

【疾患が原因の腰痛】

 

◇ぎっくり腰

重い荷物を持ち上げた瞬間、くしゃみをしたときなど、日常のなかのふとした瞬間に突然腰に強い痛みが走ります。
原因は明確になっていませんが、腰への負担の蓄積や筋肉疲労などがぎっくり腰を誘因すると考えられています。

 

◇腰椎椎間板ヘルニア

腰への負担が蓄積することで、椎間板の内部にある「髄核」の一部が外へ飛び出して脊髄神経根を圧迫し、腰やお尻、下半身に痛みや痺れが起こります。
ひどくなると長距離歩くことが難しくなったり、重たいものを持つと痛みが増す傾向にあります。

 

◇腰椎椎間関節症

腰への過度な負荷や、加齢や病気などによる椎間板の変性により椎間関節が変性し、その周囲にある神経が圧迫・損傷され痛みや痺れが出ます。
腰を動かす、反らすなどすると痛みが強く出ます。

 

◇腰部脊柱管狭窄症

加齢や病気などにより椎間板が変性、あるいは背骨から飛び出した骨により神経が通る脊柱管が圧迫され、痛みや痺れを生じます。
進行すると下肢に力が入りづらくなったり、排尿困難が生じる場合もあります。

 

◇脊柱分離症

椎間関節の一部が分離することで、腰を曲げる、捻るなどした際に痛みが生じます。
腰に負担のかかるスポーツをする方に起こりやすい傾向にあり、まだ骨が形成されていないお子さま世代ほど発症のリスクが高くなるともいわれています。

 

◇すべり症

腰の椎骨が前後にずれることで下肢に痛みがあらわれ、進行すると筋力低下が起こる場合もあります。

すべり症は一般的に痺れ症状はありませんが、ときに腰部脊柱管狭窄症を起こすことがあり、その場合は痺れなどの神経症状が出る場合があります。

 

【内臓疾患が原因の場合も・・・】

 

内臓の病気が原因で腰痛が起こるケースもあります。

たとえば、胆石や膵臓炎、十二指腸潰瘍、尿路結石、腎結石、子宮内膜症などの婦人科系疾患などが挙げられます。
「日に日に腰痛がひどくなる」「これまで経験したことのない強い痛みがある」「腰痛以外の症状がある」などある場合は、なるべく早く医療機関で検査を受けましょう。

 

【産後に腰痛が起こる原因】

 

出産後に腰痛に悩まされるお母さんは少なくありません。
産前から産後にかけての女性は、出産に備えて骨盤周辺の筋肉や靭帯が緩み、その結果、骨盤が傾きやすい傾向にあります。

骨盤は身体のほぼ中心にあるため、バランスが崩れてしまうと身体のさまざまな箇所に負担がかかり痛みがあらわれます。
すると、その痛む部位をかばおうとさらに違う箇所に負担がかかり、その結果、腰痛が起こる場合もあります。

腰痛は防げる?日常生活で行える対策と予防について

日常生活が原因で生じる腰痛は、生活習慣を見直すことで腰痛の症状の緩和が期待できます。
具体的な腰痛対策法をご紹介するとともに、腰痛にならないための予防法についてお話しします。

 

【対策法】

 

◇長時間同じ姿勢を続けない

長時間同じ姿勢を続けていると身体の筋肉が緊張し、血行不良が生じて腰痛に繋がります。
デスクワークの場合、最低でも1時間に1度は休憩を挟み、軽く歩いたりストレッチをして硬くなった筋肉をほぐしてあげましょう。

 

◇冷やさない

冷えによる血行不良は腰痛の増幅に繋がります。
夏であっても室内は冷房が効いており身体が冷えやすいため、カーディガンやストール、膝掛けなどを使って対策を行いましょう。

 

◇お風呂は湯船に浸かる

冷えが原因で腰痛が生じている場合、お風呂はゆっくりと湯船に使って身体を芯から温めてあげましょう。
暑い夏はついシャワーで済ませてしまう方も多いかと思いますが、シャワーではお湯が当たる部分のみ温かくなり身体を芯から温めることはできていません。
15分から20分程度、湯船に浸かることで身体全体の血行が巡り、腰痛の症状緩和に繋がります。

 

【予防法】

 

◇正しい姿勢を意識する

猫背や反り背、長時間座る際に腰が丸くなってしまうような悪い姿勢を続けていると腰への負担が大きくなり、やがて腰痛を招く可能性があります。
立っているときだけでなく座っているときも正しい姿勢を意識して、腰痛を予防しましょう。

 

◇有酸素運動でストレス解消

ストレスも腰痛の原因となるため、自分なりの解消法を見つけてストレスを溜め込まないように心がけましょう。

ウォーキングやサイクリングなどの有酸素運動は、筋肉の緊張をほぐし身体をリラックス状態にするセロトニンも分泌されてストレスが緩和するといわれています。
体力もつくため疲れにくい身体を手に入れることもできます。

 

【産後の腰痛は骨盤矯正】

 

骨盤の傾きが原因で起こる産後の腰痛の場合には、骨盤矯正を行うことで痛みが緩和する可能性があります。

施術を受けるベストなタイミングは、産後1から2ヶ月以内を一つの目安にしましょう。
出産後半年を過ぎてしまうと、緩んでいた骨盤周辺の筋肉や靭帯が硬くなり、正しい位置に骨盤を戻すためにそれだけ時間も必要になります。

早い段階で施術を受け、早期改善を目指しましょう。

ながしま整骨院
【腰痛・産後腰痛】に対するアプローチ方法

骨盤を繋いでいる靭帯は、子宮弛緩因子と呼ばれる「リラキシン」というホルモンの働きや胎児が成長しお腹が大きくなるにつれ緩くなっていきます。

そのため、妊娠中、身体は安定性を失いやすくバランスが崩れやすい状態になります。
また、普段からの上半身・下半身などへの疲労の蓄積ケガ影響なども骨盤に過度な負担が生じ腰痛などの不調を感じやすくなります。

当院では骨盤に影響をかけている部位に対し施術を行い、骨盤にかかる影響を軽減させ、骨盤の調整をします。

また、産後には緩んだ骨盤に対し、内臓の調整を行います。
その他にも「骨盤に対してのトレーニング指導」で骨盤の安定を目指します。

産後放置しておくと、骨盤周囲に痛みが出やすくなるだけでなく、体質まで変化しやすくなるので、しっかりケアをしましょう

著者 Writer

著者画像
院長:長島 公
生年月日:昭和49年8月10生まれ
出身:埼玉県鴻巣
スキーsaj1級 

スキー場にて応急処置とパトロールを対応
トレーナーとしてさまざまなアスリートに対しコンディショニングを担当しています
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:ながしま整骨院
住所〒336-0926 埼玉県さいたま市緑区東浦和5-15-8
最寄:JR 東浦和駅
駐車場:有(2台)
                                 
受付時間
9:00〜
12:00
15:00〜
19:30
定休日:毎週日曜・祝日